ずぼら充電器 搭載事例

  • 発電機でご利用の方
  • 車両でご利用の方
ずぼら充電器側へ電気が逆流することで故障することはありますか?
バッテリーの端子電圧は通常MAX15V程度にしかならないので、ずぼら充電器側への逆流は考えられません。

ただし、発電機の充電回路の故障等により、高い電圧(20V以上)が印加されるとずぼら充電器が故障する可能性はあります。

動作の流れ

A:ずぼらを接続していない状態

@発電機のバッテリーにて発電機が始動。
A発電機のオルタネーターにて発電。
B発電された電気はおそらく交流100Vもしくは交流200V
C交流の電源は、対象動作機器に接続する。
D発電された交流からバッテリーへ充電する為に直流へ変換する装置
(充電回路13.8V〜14.8V付近)があるはずです。
E発電機の搭載バッテリーが充電される。

B:ずぼらを接続した状態

@発電機の搭載バッテリーをずぼらにて充電中
A発電機のバッテリーにて発電機を始動。
B発電機の充電回路からバッテリーを充電
C発電機のバッテリーの電圧が上昇(13.8V〜14.8V)
Dバッテリーの電圧上昇によりずぼら充電も停止。
E発電機が作動中はバッテリーの電圧は下がらないので、ずぼらの充電は作動せず。
F発電機が停止してバッテリーの電圧が下がると、ずぼらにて充電が開始します。
365日、バッテリーに充電器をつなぎっぱなしでも大丈夫ですか?
問題ございません。ずぼら充電器は、完全自動でバッテリーの充電状態を365日監視します。
バッテリーは大量の電流を流し過ぎると液が蒸発し、短寿命や破損の原因になります。
ずぼら充電器は3Aの定電流で充電する為、その恐れはまったくございません。
バッテリーに優しい充電器です。
※長期充電の場合は、定期的にバッテリー液をチェックして液の補充をお願いします。

ずぼら充電器(定電流方式)の矩形波

驚異の定電流方式

1.規定電流が3Aなら、充電開始から 即3Aが流れ、
2.規定電圧になるまで、ずっと3Aを持続し、
3.終止時にはストンと直角に電流が切れる。
4.その後の自然放電で再充電必要電圧まで下がると、
5.パット3Aが流れ規定電圧に達するとストン切れる。
これが電流の流れ 「垂直・水平」の理想矩形波です。
充電電流に変動なく、充電時間も短く、充電器を小型・軽量に出来た秘密が ”定電流方式”です。
◎エコ充電で電気代は1年365日つなぎっ放しで、わずか数百円!

過放電・過充電の心配はありませんか?
ずぼら充電器は、電子回路が完全自動で365日常時バッテリーの充電状態を監視します。
安全確実な補充電を繰り返すため、常時つなぎっ放しでも過充電や過放電でバッテリーを損傷させる心配は一切ありません。

バッテリーの加熱トラブル等は起こらないのですか?
ずぼら充電器は、内蔵部品が充電量を常時監視する事で、バッテリーに負担かけず充電し、満充電になると自動で充電をストップします。
過充電の心配が一切無いため、バッテリー液からの強可燃性水素ガスの発生が少なく、バッテリーへの負担がほとんどありません。

充電時、バッテリーキャップを外す必要があるの?
充電時、バッテリーからの強可燃性水素ガスの発生がとても少ないため、バッテリーキャップ(注液栓)を外す必要はありません。

充電中でも、エンジン始動できますか?
ずぼら充電器はバッテリーへ常時接続状態で始動できます。
外す必要はありません。

密閉型メンテナンスフリーバッテリー、ドライバッテリーに対応していますか?
バイク用メンテナンスフリー(MF)バッテリー、解放型バッテリー、密閉型バッテリー(ボッシュ等)、 キャンピングカー用サブバッテリー、それにドライバッテリーにも対応します。

ずぼら充電器"SA-12PX-C"を車両や機器に搭載する事はできますか?
ずぼら充電器"SA-12PX-C"は、W10×D17.5×H6.5cm、重量は870gとコンパクト・軽量耐震設計です。
よって、車両に搭載することができます。 (エンジンルームへの搭載は安全の為避けて下さい。)

6Vバッテリーは充電できますか?
出来ません12V専用です。

車のシガーソケットから充電できますか?
出来ません。通常、車のシガーソケットはバッテリー直結ではなく キー位置が「ACC」又は「ON」でないと通電しません。
ただしバッテリー直結シガーソケットや、充電器専用配線を設ければ充電可能です 。
※ポルシェ等の一部の車種については シガーソケットがバッテリーから直接配線されているのでシガーソケットから充電可能です。
開栓型バッテリーをご利用の方へ

ずぼら充電器は、AC100Vへの接続により365日満充電を繰り返します。

開栓型バッテリーをご使用の場合、3A充電のためバッテリーキャップを開栓する必要はありませんが、長期にわたり接続しっ放しですと、バッテリー液が減少します。

バッテリー液の減少は、バッテリー上がりの原因の1つです。
2〜3か月に1回は、バッテリー液の確認・補充をお願いします。(新品バッテリー)
バッテリーの劣化によってバッテリー液の減りが早くなります。

密閉型(メンテナンスフリー・MFバッテリー)の場合は不要です。


充電中は火気厳禁です。
ずぼら充電器は、防水仕様ではございません。
雨滴や雪のかかる場所、浸水する恐れのある場所、高湿度の場所では使用しないで下さい。
ずぼら充電器は従来型の充電器とは異なった動作をし、使用方法も異なります。
ご使用前に、必ず取扱説明書をお読み下さい。